はじめに
2024年6月よりカナダのバンクーバーにて留学をしているアラサー元教師です。
11月1日より、新しい家に引っ越しました。
今回も、ルームレントになります。
ルームレントとは
一軒家の一室を間借りする。キッチン、トイレ・シャワーをオーナー(家主)やルームメイトと共有する。
通常は、ベッド等の家具付きで、電気・水道代金、Wi-Fi使用料なども家賃に含まれている。
カナダでは、このルームレントというのが一般的で、不動産屋を仲介して部屋を探すというより、
Facebook marketplaceなどの掲示板サイトで部屋を探し、オーナーさんと直接やり取りをして、借りるのが一般的です。
そのため、ミニマムステイという契約期間(最低何ヶ月住む必要があるか)もオーナーによって、様々。
因みに前回の家は3ヶ月、今住んでいる家は特に設けられていません。
そのため、日本より簡単に引っ越すことができます。
「なんで引っ越ししたの?」とよく聞かれるので、私なりの理由をお話したいと思います。
私が引っ越しを決意した理由
①ネズミ問題
前回の家は、Renfrew駅の近くのお家のベースメント(地下)に住んでおりました。
家を決める際には、内見したのですが、その際に教えてもらえることなんてなく、
ネズミが出るなんて全く知りませんでした(笑)
キッチンが、窓がない階段下の部屋だったんですよね。キチネット(kitchenette)というらしいです。
(恥ずかしいですが、大公開)
最初の1ケ月くらいは、ネズミにご対面することもなく、平和に過ごしていました。
しかし、ある日。朝起きて、日課のコーヒーを飲もうとキッチンのドアを開けたら、
シンクのところにいらっしゃったんですね🐁
思わず叫んだら、さすがにオーナーさんが駆けつけてくれましたが、
”毒入りのエサ、ここに置いてるんだけどね~!”くらいの塩対応(笑)
それから、ネズミ対策を色々試しました。(今度紹介しますね。)
対策の甲斐があり、部屋にはネズミが出現することはありませんでしたが
9月末にネズミと再度ご対面し、”ああ、もうこれはダメだ”と。
いい意味で引っ越す決意が固まりました。
※因みに、バンクーバーのネズミ事情。
オーナーは、”ネズミが出るのは普通だよ!”と言っていましたが、 私の学校のお友達や先生は、見たことないと言っていました。 家賃が安い、地下室だから出るんですかね?😱
②日の当たる部屋に。引っ越しで気持ちをリフレッシュ
9月に入り、気持ちが落ち込んでしまったと何度が話していますが、
天候の影響もあったかなと思います。
バンクーバーは、9月中旬から、雨が続き、日も短くなります。
ベースメントといえども、窓はあったのですが、やっぱり違いますよね。
日光を浴びる大事さを、身に染みて感じております。
光の入る、明るい部屋なら気分も変わるのではないか、
そう思い、ベースメントではない部屋を探しはじめました。
↑これが以前の私の部屋です。パッと見た感じはよさそうですよね。
③清潔な部屋に住みたい
バンクーバーに来て、初めてシェアハウスというものを体験しました。
お風呂とトイレ、キッチンは共用で使用するため、
掃除の分担等、どうしていくのかということが家やルームメイト次第になります。
前回の家では、お風呂、トイレ、キッチンを1人の日本人と共有していました。
彼女の方が先に住んでいたので、清掃分担を確認すると、”気づいた方がやる”とのことでした。
”気づいた方がやる”って,一番,難しいですよね(笑)
私も、そこまできれい好きな方ではないかと思うのですが
さすがにバスルーム使用後に、髪の毛を放置されるのは。。。
ただ、それを経験して自分で思ったのは、
掃除って、人によって、キレイの価値観が違うから、言ってやらせるのって難しいんですよね。
教師時代の話になりますが、清掃指導が難しいのと同じ。
私も掃除の時間に、逃げて遊びに行ってしまう生徒、追っかけ回してました(笑)
一緒にやるならまだしも、言ってやってもらうのも
私にとっては、ストレスだな~と思って、結局、自分でやっていました。
(もうお互い、大人ですしね。(笑))
そんなこともあり、今の家は、そんなストレスから解放され、とても快適。
ありがたいことに、オーナーさん(イラン人のおばちゃん)が共同スペースは掃除をしてくれています。
本当にありがたいですね。
当たり前かもしれませんが、
〇 シャワーや洗面台の使用後は、落ちた髪の毛を取り除く。
〇 キッチンを使ったら、シンクの排水溝のゴミを捨てる。
”自分が使った後は、最低限きれいにする。” 感謝の気持ちを忘れずに、やっていきたいなと思います。
おわりに
そんなこんなで、新しい家に引っ越しました。
実は、家賃は以前のところから比べて$50アップしました。(以前は$850、今は$900です。)
最初は、今は働いていないから、節約!引っ越しなんて!と思いましたが、
結果、引っ越しして大正解でしたね。
頑張るためには、心と身体の健康が何よりも大事。
以前に運動の話をしましたが、移動・動くこと(=引っ越し)も運気を上げる方法の1つだと言われますよね。
新しい家は、オーナー(おばちゃん)、オーナーの息子夫婦、3歳くらいの子ども、ルームメイトの女の子と、みんなイラン人で、本当にいい方々。
まだ、住み始めたばかりですが、すでにこの家がお気に入りです。
次の機会には、その良さを熱く語りたいと思います(笑)
Believe yourself🌈