すき焼きパーティーとカナディアンから学ぶ英語学習法

2024年6月よりカナダのバンクーバーにて留学をしているアラサー元教師です。

もうすぐ、留学を終え国に帰ってしまう韓国人の友達より、すき焼きを食べたいとリクエストがあり、すき焼きパーティーを行いました。

すき焼きが美味しく、楽しかったのはもちろんですが、

英語学習について、”ふむふむ”と思うアイディアを頂いたので、皆さんにもシェアしたいと思います。

すき焼きを作ってみて思ったのが、食べ物のありがたさというか、

小さなことに喜びや幸せを感じられるのって、大事だな～と思いました。

特に、海外生活や留学のメンタルを保つためには。

日本だと、どこにでも売ってある長ネギ。

こっちだと、毎回売っているわけではないので、今回、運よく手に入り、”私って、ラッキー！ついている”みたいな(笑)

すき焼きのタレとかも売ってない（売っているのかもだけど高い）から

醤油、みりん、砂糖、酒、だしパックで、調合して作って、

ちょっと違う気もするけど、美味しくできて、喜んで食べれて、それだけで幸せ。

日本にいると、当たり前すぎて全く気づかなかったですが、

私も日々、そんな小さな幸せを見つけながら、頑張っております。

話が逸れましたが、

留学する人で料理好き、和食好きな人は絶対、日本から持ってきてほしいアイテム。

そして、私はもらって嬉しいお土産ランキング第1位。

カナダに来てくれた友達にも、リクエストをして、液体や顆粒だしをいただきました。

だし風味の強いすき焼きではありましたが、私はこの味が好きです💗

これは、料理好きな元同僚の先生から教わったのですが、

ネギを牛脂で事前に焼く。うっすら焦げ目をつけておくと、美味しくなります。

ただ、バンクーバーでは牛脂が見つからなかったので、お肉数枚とネギを先に炒めました。

こちらでは中々食べられないので、”やっぱり、ネギって美味しいな～”とつくづく思います。

今回のすき焼きパーティーには、語学学校のお友達だけでなく、

友達がランゲージエクスチェンジで知り合ったカナディアンの方が参加してくれました。

カナディアンのお友達は、声優さん。声がほんとに素敵✨

その彼が、学校ではあまり教えてもらえない、スラングや新しい単語についても教えてくれました。

彼の意見でとても興味深かったのが、”まず学ぶべきは、発音！”とのこと。

英語学習は、何から始めるべき？という理論は、色々あって、

私も教師時代、色々な本を読んだり、学会に参加したりしましたが、

正直、何がいいとは一概には言えないかなという意見です。（レベルや学習目的によって異なる！）

ただ、彼が”発音を最初に学ぶべき理由”にすごく納得したので、紹介します。

どうですか？私はこういう経験、

相手に聞き取ってもらえなくて、伝わらなくて、もう1回、もう1回と繰り返し伝えようとするけど、

伝わらないと、自信をなくして、伝えるのが億劫になってしまったり、話すのが怖くなることがあるな～と。

彼自身も、お仕事が声優だからこそ、ネイティブだけど正しい発音、だれにでも聞き取りやすい発音を勉強しているそうです。

そして、ネイティブであっても、別の国、アメリカやイギリスなど、何を言ってるか聞き取れないときもある、という話を教えてくれました。

私が元教師だからか、この彼のような英語理論とか、すごく興味があるし、聞いていて面白いな～と思いました。

私は、”ネイティブでも、英語を勉強している”ってことを聞き、”同じだ”と親近感がわき、励みになりました。

みなさんはどうでしょうか？

まだまだ、書ききれないくらい、英語の考え方、Tipsをたくさんもらったので、今度紹介しますね。

英語学習は、中々成長がわかりずらい、私も絶賛、藻掻いている最中ですが、

ぜひぜひ一緒に頑張りましょう。

Enjoy your day 🌈